| 7、仮面ライダー2号=一文字隼人役には佐々木剛が選ばれた。 |
佐々木は出演依頼を受けた当初、劇団NLTで同期だった藤岡の役を奪うことになる
と難色を示していたが、「藤岡が復帰するまでの代役」という条件で引き受けたらしい。
同時期の特撮番組が「帰ってきたウルトラマン」などの
巨大ヒーロー番組が多かったせいか、2号ライダーは巨大化させようという案も出た。
リハビリに励んでいた藤岡が、自ら復帰を申し出てきた。
これがきっかけで藤岡の復帰が決定したが、佐々木を代役に据えたことで
予想以上の大人気を博していたため、
第4クールでは「1号ライダー」がゲスト出演する「ダブルライダー編」となる。
藤岡の復帰を祝い、復帰作である第40話・台41話は、
撮影は藤岡の回復を待って9月から一文字単独回が先に行われ、
11月から年末にかけてダブルライダー編と劇場版の撮影が行われた。
一文字隼人(仮面ライダー2号)の登場の理由
仮面ライダー1号(本郷猛役)の藤岡弘、は
サイクロン号での走行シーンの撮影中に事故を起こして重症を負い降板・・・
討議の結果、本郷は海外のショッカー支部との戦いに赴き、
そのあとを継ぐ新しい仮面ライダーの登場という形での新展開が決定した。
同時期の特撮番組が巨大ヒーロー番組が多かったせいか、
2号ライダーは巨大化させようという案も出たものの、
「等身大」のヒーローと怪人を貫いた。
仮面ライダー2号=一文字隼人役には佐々木剛が選ばれた。
佐々木は出演依頼を受けた当初、劇団NLTで同期だった
藤岡の役を奪うことになると難色を示していたが、
「藤岡が復帰するまでの代役」という条件で引き受けた。
また、この主役交代を機にそれまでの番組上の問題点を修正し、
リニューアルすることになった。
舞台をスナックからレーシングクラブに移し、
女性レギュラーを増やすなどでドラマパートの雰囲気を明るくした。
一文字を本郷よりもユーモラスで都会派のキャラクターに設定し、
ヒーロー性を強化した。
「主役が見栄を切る華やかな見せ場」として「変身ポーズ」を設定し、
一文字に自らの意思による能動的な変身を取り入れた。
脚を開いて両腕を大きく動かしながら「変身!!」と掛け声を叫ぶ「変身ポーズ」は、
佐々木が自動二輪の免許を持っていなかったため、
本郷のように「バイクで加速しながら変身」が不能となったための
苦肉の策という面もあった。
しかし、この変身ポーズは子供達の間で大流行となり、
「変身ブーム」と呼ばれる社会現象を巻き起こした。
そのほか、地方ロケによる舞台の拡充や大幹部の投入による
ショッカー側の強化などが行われ、番組の人気も上昇していった。
毎日放送が担当する関西地区でも20%台を維持し、
第3クール以降の継続はスムーズに決定した。 |
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