| グレープフルーツの語源 |
西インド諸島を原産地とするグレープフルーツは、
アメリカでさかんに栽培され、日本にも年間約25万tが輸入されています。
れっきとした柑橘類(かんきつるい)ですが、さわやかな苦みがある。
香りがブドウに似るということもあるが,ブドウのように房状になることから、
グレープの名がつきました。
 
白肉と赤肉があり、赤肉の色素はカロテンの一種のリコピンです。
栄養成分としての働き
グレープフルーツは温州(うんしゅう)ミカンの約5倍の重量があるだけに、
含まれるビタミンCは豊富で、1個を食べれば1日の必要量の8割が摂取できるほど。
さらにビタミンCの吸収をよくするフラボノイド、クエン酸も多く、
疲労回復や食欲増進、かぜの予防に役立ちます。
ストレスに対抗する働きがあるビタミンCに加え、
皮に含まれるリモネンなどの精油成分が気分を爽快にし、ストレス解消にも有効です。
独特のにがみはナリンジンによるものですが、
この苦みを好まない人もおり、生食の際に砂糖をまぶして食べる場合もある。
クエン酸やペクチンとの相乗作用により、健胃にも効果が期待されます。
糖質が少ないのも特徴で、ダイエット中のビタミンC補給源として最適です。
グレープフルーツ専用の搾り器がある。
市販の食用のグレープフルーツの種の発芽率は高く、
土に埋めておけば比較的簡単に発芽する。
大木になりやすく,枝はやや下垂するグレープフルーツの木は、
常緑樹であり5-6mの丈のものが多く見られるが、成長を続ければ13-15mにもなる。
19世紀の後半まで主に観賞用として栽培されていたと言う説が有力である。
1750年代に西インド諸島のバルバドスで発見されたものが最初とされ、
ブンタンとオレンジが自然に交配したもので前者の特徴を多く受け継いでいる。
1950年代になるまで自然交配の結果に生まれた種であるとは認識されていなかった。 |
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